カイロ空港の出口を出ると、季節にもよりますが、朝からもやっている感じがするときがあります。
もし3月下旬から4月中旬の間にエジプト旅行をされる場合、砂あらしに当たることがあります。
もやっている原因の1つに、その砂あらしの影響もあります。
私は1度だけ砂あらしに当たりましたが、前日がものすごい砂あらしで、国内全体の飛行機は欠航、ギザの音と光のショーも初めて中止になったぐらいだったと、ガイドが言っていました。
私が到着した日は、その名残がちょっと残っている程度で、それほどひどいものではありませんでした。
今日は、私が宿泊したことがあるホテルだけになりますが、ご紹介します。
フォーシーズンズ・ホテル ★★★★★カイロ動物園が道路を挟んで向かい側にあるホテルで、ホテル棟、超高級マンション棟、高級ショッピングセンターの3つが隣接していて、セキュリティーはカイロのホテルの中で1番厳しいかもしれないと感じるほどのものでした。
ホテルの中にあるエレベーターの1つに、1階に降りるとショッピングセンターの入口に通じているものがあります。
ショッピングセンターの中央にはカフェがありますので、ちょっとお茶でもしてはいかがでしょうか。
お店のものは高級で、値段も高い!お土産品は買うことはできません。
ロビーはとても静かで、ヒソヒソ声で話していても目立ってしまうほどで、私からお客様にご案内をするときも、蚊の鳴くようなヒソヒソ声でやっていたほどです。
特にロビー周辺からレストランにかけての通路には、ホテルの従業員が何mかの間隔で立っていて、さすが超一流ホテルは違うなというより、人件費をすごいかけているなと印象を受けたほどです。

部屋のベッドには天蓋がついていて、いわゆる「お姫様ベッド」で、掛布団も羽毛で、1つ1つのものに感動してしまいました。
さらに、ここに宿泊していた翌日、アブシンベルへ向かうために早朝出発が控えていて、レストランで朝食をとるのは事実上不可能、本来はBOX(ホテルで作ってくれるお弁当)の予定でした。
でも荷物にもなるし、空港で食べるのには落ち着かないし・・・というので、交渉をした結果、特別にルームサービスを提供してくれることになったんです。
メニューに関しては、私の一存でいろいろ決めさせてもらいましたが、できたてホヤホヤのおいしい朝食を全部の部屋に時間通り、遅れることなくサービスされました。
サービスは完璧ですよ!宿泊料金に見合ったサービスを提供しているホテルだと思います。
夕食時のレストランでの食事ですが、おしゃれをして食事を楽しむことになります。
ナイル川ディナークルーズに出かけるときは、徒歩での可能性があります。
船にもよりますが、道路を渡ったすぐのところに発着所があります。
ちなみにゴールデン・ファラオ号でしたら、徒歩移動5分もかからない距離になります。
すぐ近くにあるカイロ動物園ですが、あまりにも暑いので誰も行かなかったようです。
観光に行く際にバスで前を通りますが、その際外からでもちょっとだけ見えます。
見えるといっても、鳥ですけど・・・。
マリオット・ホテル ★★★★★ゲジーラ島にあり、
考古学博物館からバスに乗ったら、2〜3分ぐらいで到着してしまいます。
ゲジーラタワー、ザマレクタワーの2つの棟と、それを結ぶロビーやレストランなどがある建物から構成されている、とても大きなホテルです。
宮殿だった建物なので、正面入口は特に宮殿らしい造りをしています。
どちらのタワーに宿泊するかは、チェックインしてみないと分かりませんし、ツアーの中でも2つのタワーに分かれることもあります。
ゲジーラタワーの場合、一度も外に出ることなくそのままロビーから部屋へ行くことができ、お部屋からはナイル川や
カイロタワーを見ることができます。

また、上のフロアーに宿泊すると、空気が澄んでいれば、
ギザのピラミッドも見えます。
ザマレクタワーの場合、一度外の空気を吸うことになりますが、短い通路を通ってタワーへ行くことになります。
ザマレクタワーの3階には、日本人会事務所もあり、1度だけ女性の日本人ガイドと一緒に行きましたが、日本の雑誌や旅行の本、絵本、TV番組を録画したビデオなどがたくさんあり、図書館のようになっていました。
もちろん、ザマレクタワーのお部屋からも、ナイル川を見ることができます。
このホテルにはカジノもありますが、チャレンジ精神のある方はやってみてもいいと思います。
あまり行かれるお客様はいないのですが、1度だけ新婚夫婦2組が行って、それなりに?勝ったと言っていましたが・・・。
また、メインの建物の2階には銀行2ヶ所、お土産物屋やパン屋、本屋などがあり、1階には洋服を売っているお店などがあります。
ホテルの場所が外国人居住区にあることもあって、現地在住の日本人も買い物に来ると、ガイドが言っていました。
もし木曜日の夜に宿泊する場合、結婚パーティーを見かけるかもしれません。
イスラムの国では木曜日の夜から夜通しパーティーをするので、もしバンケット側の部屋に当たると、かなりうるさいかもしれません。
お客様の中に運が良いのか悪いのか、この大騒ぎがよく聞こえる部屋に当たってしまって、ずっと朝まで盛り上がっていたみたいだったと、嘆いていました。
また、石油産出国(あえて国名を出しませんが・・・)の超お金持ちの方々が、バカンスでよくこのホテルを利用するそうです。
ガイドの話によりますと、宿泊するだけなら問題ないのですが、イタズラ電話をアトランダムにかけるそうでして・・・。
ですから、お部屋の電話が鳴ったら、なるべく男性の方が出ると良いでしょう。
女性が出ると、またかけてくる可能性が大きいそうです。
私はお客様に案内するとき、「通常お客様のお部屋に電話をすることはありませんが、もし電話をかける場合はすぐに名乗りますので、それまで一言も声を出さないようにして下さい。」とお話していました。
念には念を・・・。
ラムセス・ヒルトン ★★★★★このホテルも考古学博物館の近くにあり、ホテル棟と、道路を挟んだ向かい側にANEX館(ショッピングセンター)を持っています。

ホテルは高層なので、それだけ宿泊客も多いため、タイミングが悪いとエレベーターがなかなか来ないという事態がありますので、集合時間には余裕を持って、お部屋から出る必要があります。
ツアーに日本食を食べるのが含まれている場合、ショッピングセンターの2階にある、「やまと」で食事をするかもしれません。
このお店のオーナーは、環境大臣(この文書作成時点)の小池百合子さんのお母様だそうで、小池百合子さんの大きなパネルが飾られていました。
ちなみに、小池百合子さんはカイロ大学を卒業されています。
現地在住の日本人や日本人ビジネスマンを、何度も多く見かけました。
また、ここには日本のお酒やビールもあるので、お客様は喜んでオーダーしていました。
日本と同じように、日本茶が無料でサービスされますが、食後というのが通常のようです。
私は食前に持ってきて欲しいとお願いしていましたが、お客様はお茶をガブガブ、ビールをゴクゴクという感じで、水分補給をされていました。