2005年10月17日

キューバ紀行:ハバナB 徒歩観光

ハバナ市内の観光というと、世界遺産に指定されている旧市街がメインとなります。
今日は、ツアー中に徒歩観光する場所でもあり、そしてフリータイムのときに散策する場所になる主なポイントをご紹介します。
新市街にあるホテルを出発して、バスからフエルサ要塞の近くで降り、昨日ご紹介したレストランでランチを終えるまで、ずっと徒歩観光になることが多いでしょう。
ガイドやTCからの案内をよく聞いて、必要なものはすべて持参してバスから降りましょう。

モロ要塞
フエルサ要塞から、対岸に見える要塞です。
ツアーによっては、このモロ要塞も訪れることがあります。
この要塞に行くにはバス移動になりますが、海底トンネルを抜けると、すぐにモロ要塞に到着します。
18世紀にイギリスが襲撃し、1年間ここにたてこもっていたため、ハバナがイギリス領だった歴史もある場所です。
現在は灯台として使用されています。
モロ要塞.jpg


フエルサ要塞
ハバナで最も古い要塞で、建築当初は木造でしたが、後に石造りに変わりました。
実際には要塞として使用されず、金や銀を保管しておく場所でした。
橋を渡って要塞に入りますが、要塞の上からモロ要塞も見えます。
フエルサ要塞.jpg


アルマス広場
フエルサ要塞から道路を渡るとすぐに、とても小さな広場がありますが、ここにある小さな白い像はコロンブスです。
ここでは、古本市をやっていることもあります。
すぐ脇には市立博物館もあります。
この広場を通って突き当たりを右折すると、目抜き通りであるオビスポ通りに接続しています。
アルマス広場.jpg


カテドラル広場
アンボス・ムンドスの前を通過し、オビスポ通りを少しそのまま進み、右折すると、すぐに18世紀の石畳が敷かれているカテドラル広場に着きます。
左側には緑色の屋根があるレストランもあるため、いつもここはにぎわっています。
このレストランは、以前、中山美穂さんがキューバでサルサを習うというテーマのTV番組で訪れた場所ですので、見覚えがある方もいるでしょう。
カテドラル広場.jpg


ツアーによっては、ランチレストランへ移動し、食後にフリータイムを設定するものもあります。
ここでのフリータイムの時間はツアーにもよりますが、約1時間、もしくはそれ以上設定できるかもしれません。
もし1時間と言われた場合、とりあえず昨日ご紹介した「アンボス・ムンドス」へ行って、ヘミングウェイのお部屋を見学してみましょう。
その後に、観光で含まれていない市立博物館(アルマス広場の脇、オビスポ通りに面している)を訪れても良いですし、ただブラブラ散歩するのも良いでしょう。

昨日ご紹介した、バス移動での市内観光スポットは、この旧市街の観光の前にする場合や、またその逆の場合もあります。
ホテルにもよりますが、昨日ご紹介した「革命広場」の観光は、ホテルへ戻る途中に寄る場合もあります。

次の国は・・・

2005年10月16日

キューバ紀行:ハバナA バス移動での観光スポット

宿泊するのは新市街、観光するのは旧市街というのが多いと思いますので、どこか観光に出かけようとすると、ホテルに常駐しているタクシーを利用するしかありません。
また、ハバナの旧市街は世界遺産にも指定されています。

ホテル・ナシオナル ★★★★★
お城のような外観で、海に面して建っているので、眺めも抜群です。
世界中のVIPやセレブ御用達のホテルですので、もしかしたら誰かと同日に宿泊ということもあるかもしれません。
ホテル・ナシオナル.jpg


ハバナ・リブレ ★★★★★
ヒルトンが営業しようとしましたが、政治的背景がチラホラあり、ヒルトンとして営業することが許されなかったホテルです。
ホテル・ナシオナルが正面に見え、1階には1US$ショップもあるホテルです。
ホテルのすぐ横にある公園には、アイスクリームが有名な店「コッペリア」の本店がありますが、場所は公園を入ってすぐ左の小さなお店で、外国人観光客は買っています。

トロピカーナ
ここはキャバレーで、ショーを見ながら飲む場所です。
周囲は木々がたくさん生えていますので、虫にさされやすい方は、対策をしておきましょう。
また、ここは少しおしゃれをして楽しむと良いですよ。
入口では、服装チェックをしているようですが、断られている人は見たことがないですね。
トロピカーナ.jpg


革命広場とホセ・マルティ記念館
この広場の周囲は、政府関係の建物が多くあります。
革命広場には、高い塔をもつホセ・マルティ記念館があります。
記念館の前には、イタリアの白い大理石で作られた大きなホセ・マルティン像があります。
革命広場1.jpg

塔にはエレベーターがあり、パノラマを見渡すことができます。
革命広場2.jpg

また、チェ・ゲバラの顔が描かれている建物は、内務省です。
チェ・ゲバラはキューバ出身ではありませんが、カストロと出会ってキューバ革命に参加し、革命を成功させましたが、ボリビアで政府軍に殺害されたことから、キューバの英雄扱いされています。

カピドリオ
ワシントンD.C.にある議事堂に似ている建物が、このカピドリオです。
カピトリオ.jpg

旧国会議事堂で、中にはキューバの基点ゼロ地点がありますので、足元に注目して下さいね。
カピドリオ内のキューバの基点ゼロ.jpg


ガルシア・ロルカ劇場
カピトリオの向かい側にあります。
キューバ・クラシックバレエの本部で、内部も見学することができます。
ツアーでは、カピトリオから外観を眺めるだけになります。
ガルシア・ロルカ劇場.jpg

革命博物館
大統領官邸として使われていた建物で、チェ・ゲバラについてのコーナーや、キューバに来るときに使用した船「グランマ号」も展示されています。
ただし、この船はとても厳重に扱われているのか、室内に展示されています。
ここに入るときは、大きなバックを持って入ることはできませんので注意して下さい。
革命博物館.jpg


フリーマーケット
町の何箇所かでフリーマーケットをやっていますので、もしやっている曜日に重なると、案内してもらえると思いますよ。
私は、警察署の近くの広場でやっているフリーマーケットに行きました。
このフリーマーケットのすぐ目の前には、2階建ての小さなショッピングセンターのようなものがあり、ここでお土産を探している外国人観光客の姿を多く見ました。
フリーマーケットでも、カストロ人形やTシャツなど、お土産になりそうなものが買えるチャンスが広がりますよ。

2005年10月15日

キューバ紀行:ハバナ@ ヘミングウェイゆかりの場所

ハバナ市内には、ヘミングウェイが常宿にしていたホテルや、行きつけのお店があります。

アンボス・ムンドス ★★★★
ツアーでは観光中、目の前を通過しても中に入ることはありませんので、フリータイムのときにぜひ訪れてみて下さい。
ハバナの目抜き通りであるオビスポ通りに面している、ピンク色のホテルです。
アンボス・ムンドス2.jpg

ピンク色の建物はここしかないので、すぐに見つけられます。
ヘミングウェイが常宿にしていたホテルで、彼が住んでいたお部屋は511号室、そのままの状態で残されています。
お部屋を見学する方は、ロビーに入るとすぐ右側にエレベーターがあり、エレベーターボーイに英語で「ヘミングウェイのお部屋を見たい」と言えば、お部屋の前まで案内してくれます。
見学するには5US$程度(金額は変わりますので、程度という表現にしました)必要です。
中では英語で説明もしてくれますので、質問があれば気軽にするといろいろ教えてくれます。
また、この部屋で『誰がために鐘は鳴る』を執筆しましたので、そのゆかりの品もありますよ。
歩き疲れて、のどがかわいたら、ロビーにカフェもありますので、ここでゆっくりするのもいいですよ。
私はお客様とあれこれ、お話して過ごしていました。


フロリディーダ
ヘミングウェイが入口左の一番奥でダイキリを飲んでいたと言われていますので、お客様もここを訪れると同じようにダイキリを注文されますね。
ツアーによっては、ここで食事をするように設定されています。
壁にはヘミングウェイ胸像、写真、彼の専用イスがありますので、ぜひ見て下さいね。
フロリディーダ1.jpg


ラ・ボギーダ・デル・メディオ
ヘミングウェイがここでモヒートを飲んでいたと言われていますので、ここでもお客様は同じようにモヒートを注文されますね。
ここもツアーによっては食事をするように設定されています。
店内はびっちりとテーブルとイスがあるので、とても狭く感じられます。
食事が終わった後にゆっくり飲み物を飲みたい場合は、出口の脇にあるバーで飲むこともできます。
ボギーダ.jpg

ここでご紹介したレストランは、いつも多くの人でにぎわっています。
ですから、食事をする際、隣の人との間隔が狭くて、ひじがぶつかってしまうほど、押し込められてしまう場合もあります。
食事の後のトイレも、利用者の人数に対して数が少ないこともあり、特に女性は待ち時間が長くなってしまうこともあるでしょう。

どのツアーでも、おそらく両方のレストランを利用して食事をすると思います。
それがランチで利用するか、夕食で利用するかは分かりませんが、人気があるレストランですので、不快な思いをしないように、このような事情があることをお知らせしておきます。


2005年10月14日

キューバ紀行:コヒマール

コヒマールは、ヘミングウェイの小説『老人と海』の舞台になった場所です。



ラ・テラサ
コヒマールを訪れると、ここでランチをすることが多いでしょう。
へミングウェイのお気に入りのお店だったというわけで、店内には写真がたくさんあります。
海に向かって、左奥のテーブルがヘミングウェイの指定席で、ここでラムのカクテルを飲んでいたということで、お客様に案内すると、激しい?争奪戦となります。

私が行ったとき、映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』に出演していたコンバイ・セグンドさんが偶然訪れて、お客様も大感激、私も大感激・・・とても気さくな方で、一緒に写真を撮ることを嫌がらずに、どんどんおいでと逆に誘っていました。
ちなみに、コンバイ・セグンドさんは、2003年にお亡くなりになりました。
ラ・テラサ.jpg




フィンカ・ビビア(ヘミングウェイ博物館)
初めてキューバを訪れて以来キューバに魅せられ、『誰がために鐘は鳴る』の売り上げで、このフィンカ・ビビア邸を購入しました。
ここでヘミングェイは約20年間過ごし、庭には、釣りの際に使用していた「ピラール号」も展示されています。
ピラール号.jpg

ダイニングルームには、ヘミングウェイがアフリカで狩った動物の頭が飾られています。
また、ヘミングウェイが飼っていた犬や猫のお墓も並んでいます。

ヘミングウェイの胸像
スクリューで作られた胸像が、海を眺めるような感じで建てられています。
銅像.jpg


コヒマール要塞
ヘミングウェイの胸像の向かい側に、小さな要塞があります。
中に入って見学をするのではなく、外観を見るだけになります。
また、歩いてすぐのところに、ラ・テラサがありますので、ここでランチをとる場合、レストランで集合するかもしれません。
コヒマール要塞.jpg

2005年10月13日

キューバ紀行:トリニダード

カリブ海に面した町で、かつては奴隷の売買の中心地でした。
トリニダードは世界遺産に指定されている、落ち着いた雰囲気の町です。
道路は狭いゴツゴツというか、ガタガタの石畳のため、サンティシマ広場の近くでバスを降り、徒歩観光になります。
突然のスコールもありますので、雨が降って路面が濡れている場合、かなり足元がすべりやすくなってしまいますので、いつも自分が歩くペースよりもちょっとスピードダウンして、注意して歩くようにしましょう。

サンティシマ広場
この広場はこの町の中心で、この周囲には教会や博物館があります。
コロニアル調の広場で、とてもきれいな場所です。
サンティシマ広場.jpg


市立歴史博物館
サンティシマ広場のすぐ近くにあります。
市立歴史博物館2.jpg

アフリカからの奴隷の歴史を紹介しているコーナーもあり、この町がどのように発展してきたかが分かります。
庭に出ると高い塔がありますので、ちょっと階段は狭いですが、がんばって上ってみましょう。
トリニダードの町並みが見えますよ。
市立歴史博物館1.jpg


インヘニオス盆地
一面に砂糖きび畑は広がっていて、トリニダードの繁栄はこの砂糖きびのプランテーションがありました。
当時の農園の跡を見ることもできます。
ツアーでは、バスを降りたら階段を上り、小さなお店?のようなところにある展望台から、砂糖きび畑が広がる風景を眺めます。
特に絶景という訳でもないためか、記念に来たという証拠の写真を撮って、すぐに皆さんバスへ戻って行きました。

ラ・カンチャンチャラ
キューバ名物カンチャンチャラを飲みながら、キューバ音楽を聞くことができるお店です。
このカンチャンチャラは、ラムにはちみつとレモンが入っている、レモネードのようなお酒ですので、アルコールが苦手な方は注意して下さい。
おみやげ品も売られていますので、ちょっとのぞいてみると良いですよ。
ちなみに、お客さんが来ると、生音楽が始まります。

2005年10月12日

キューバ紀行:バラデロ

エメラルド・グリーンの海が遠くまで続き、約20kmの白い砂浜も広がり、ヤシの木もあり、私も多数世界中の海岸を見てきましたが、ここもきれいな海岸の1つだと思います。
バラデロはリゾート地、それもアメリカ人が大勢訪れている場所ですので、英語が他の町に比べて十分に通じますので、安心して過ごすことができます。
さらに、このエリア、特にホテルは外国人観光客専用なので、基本的にキューバ人の出入りは禁止されています。
出入りが許されているのはガイドなど、仕事上出入りが必要な人だけです。
ツアーの場合、バラデロではフリータイムの時間が長く設定されていますので、プールや海で遊んだり、ショッピングをしたりして、過ごすことになります。


パラディスス・バラデロ ★★★★★
ショピング・センターがすぐ横にあり、プールの目の前には白い砂浜とエメラルド・グリーンの海が広がっています。

メリア・バラデロ ★★★★
ホテルからショピング・センターまでは、無料のトロッコで行くことができます。
ロビーを抜けると、吹き抜けの空間が広がり、1階部分へ降りるとツタがぶら下がり、ジャングルのように木々がたくさんあるので、南国ムードがただよっています。

レストラン・ラス・アメリカス(旧デュポン邸)
ツアーでは、ランチをここでする場合があります。
キューバ革命前、アメリカの資産家デュポン家の別荘だった建物です。
デュポン邸1.jpg

億万長者だったデュポンは、ヒカコス半島の一部を買い占めて豪邸を建て、その後もお金持ちのアメリカ人が同じように豪華な別荘を建てて、バカンスを過ごしていました。
キューバ革命後、その別荘は観光客のためのホテルなどに変わり、その1つがここです。
海が目の前に広がっているので、景色はとても良いですよ。
対岸にはホテル・メリア・バラデロが見えますので、位置関係が分かると思います。
デュポン邸2.jpg


サンセット・クルーズ
フリータイムをどのように過ごすか、とても大きな課題になってしまって、悩んでしまうお客様も大勢います。
滞在しているホテルでは、英語も十分に通じますから、食事に関しては、ビュッフェスタイルのディナーをやっているホテルもありますので、好きなものだけを食べるのも良いでしょう。
レジャーについてですが、私はオプショナルツアーを設定して、希望者だけをお連れしました。
それは、サンセット・クルーズ・・・海辺へ行ったときの定番ですよね。
カリブ海でのクルーズなんて、言葉の響きもすごく良くありませんか?
船上では、大きなお皿からはみでるくらいの大きなロブスターを食べました。
まさかこんな大きなロブスターが出てくるとは思わなかったので、私もお客様も大興奮してしまいました。
このクルーズは外国人専用ツアーなので、ガイドといえども、乗船することは許されていません。
ホテルから桟橋までは、ツアーのバスで移動しますし、乗船手続きもありますので、ガイドは桟橋までは行きます。
船のスタッフは片言の英語は分かるようでしたが、スペイン語しか話せないので、TC(私)が通訳しました。
彼らの話によると、私たちが食べた大きなロブスターは、今朝自分達で捕まえたものだから、新鮮だよ、おいしいだろう?と言っていました。
生で食べるのではなく、シンプルに塩ゆでしたものでしたが、ツアーで出されたロブスターよりもずっと大きく、おいしいものでした。
クルーズ船はグループ貸切で、通常トローリングするときに使われるものでした。
桟橋からしばらくの間は、マングローブが多く生えている場所を通りますが、しばらくするといきなり大海原が見えてきます。
そして、どこまで行くの?と思うぐらいひたすら船は進み、ここどこ?と思うようなところで船は止まってサンセットを眺めます。
料金ですが、船会社、参加人数によって変わるのかもしれませんが、1人50US$程度かかると思っていいと思います。
将来、日本の旅行会社でオプショナルツアーを設定するかもしれませんが、私が行ったときはホテル主催のものでした。
それは事前にお客様にご案内していましたので、(万一の場合、日本の旅行会社には一切責任を負う義務がないという主旨)料金の面からもトラブルはありませんでしたが、もしツアーでバラデロを訪れて、クルーズを案内してもらえなかったからといって、TCに文句を言うのはやめましょうね。
そのような話がなかなか出ない場合は、TCに「クルーズをオプショナルツアーで案内してもらえるのかしら?」と話をもちかけるのがおすすめで、そうすればガイドと話し合って対処するでしょう。
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