2007年11月04日

スウェーデン紀行:ストックホルムH 市庁舎(晩餐会)

ストックホルム・コンサートホールでの授賞式の後、ストックホルム市庁舎で晩餐会が催されます。
ノーベル財団主催で行われ、席次表もノーベル財団が作成します。
ノーベル賞受賞者とその家族の他に、国王、王妃、王族、政府の代表者も列席します。
メニューもアレルギーを引き起こしやすい食材は使用せず、食文化への配慮を考えながら、毎年献立を考えています。

ツアーでも、前年度の晩餐会メニューを食べるというものがあります。
日本語でメニューが印刷されていますし、メニューの表紙には「第何番目の御客様として、このメニューを召し上がって頂きます。」と書かれているものを渡されますので、良い記念にもなります。
1年間はメニューが変わることはなく、日本人向けのメニューが用意されています。
1994年にノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏の晩餐会のメニューや、2002年に2人が受賞した際の晩餐会のメニューがあります。
市庁舎内レストラン(ノーベル賞授賞式ディナー)のメニューの表紙.jpg 市庁舎内レストラン(ノーベル賞授賞式ディナー)のメニュー.jpg

ツアーでは昼間に観光に訪れ、夕食時に市庁舎内地下にある、市庁舎の酒蔵庫という意味のレストラン「スタッシュヒュースシェラレン」を訪れます。
市庁舎内レストラン(ノーベル賞授賞式ディナー).jpg

夕食時にはドレスアップをして食事をすることになりますので、特に男性はジャケットとネクタイを忘れないようにしましょう。


次の国は・・・

2007年11月03日

スウェーデン紀行:ストックホルムG 市庁舎(黄金の間)

2階はバイキング・ルネッサンス様式の天井をもつ市議会議場で、毎週土曜日の午後には市民の結婚式場として使用されています。
市庁舎(市議会場).jpg

さらに2階には黄金の間があり、金箔が1900万枚、ガラス、陶器も貼り付けてある壁には、金のモザイクで描かれたメーラレンの女王があります。
製作期間は2年、100人以上の作業員で作られました。
ここでは、ノーベル賞受賞パーティーの舞踏会が行われています。
市庁舎(黄金の間).jpg

2007年11月02日

スウェーデン紀行:ストックホルムF 市庁舎(ブルーホール)

建物を設計したのは、スウェーデンで最も有名なラグナル・オストベリです。
800万個の赤レンガと1900万個の金メッキ・モザイク・タイルが使用されています。
12年をかけて建てられ、1923年に完成しました。
市庁舎(SW).jpg

目の前にあるメーラレン湖畔には遊歩道があり、対岸のガムラ・スタンも眺められます。
市庁舎からガムラ・スタン.jpg

毎年12月10日に、ブルーホール(青の間)ノーベル賞授与式の後の晩餐会が開催されています。

ダイナマイトの発明で有名なアルフレッド・ノーベルの遺言によって、1901年のノーベルの命日からノーベル賞授賞式が始まりました。
ちなみに、ここでは平和賞以外の5部門の授賞式があり、平和賞はノルウェーのオスロで行われています。
過去には、アジア人(黄色人種)に対する人種差別から日本人がエントリーされていながら受賞を逃すということも残された資料からも明らかになっています。
現在までに日本人受賞者は11人、最近では2002年物理学賞の小柴昌俊さん、化学賞の田中耕一さんが受賞されています。

ブルーホールという場所なのに、全然青くありません。
設計者ラグナル・オストベリは青の漆喰を塗ろうとしましたが、赤レンガの壁面のままにしたので、名前だけが残ったという話が残されています。
市庁舎(ブルーホール).jpg

2007年11月01日

スウェーデン紀行:ストックホルムE ドロットニングホルム宮殿

ストックホルム郊外のローヴェン島にあるメーラレン湖畔に建つ宮殿で、現在国王一家が住んでいる場所です。
また、ここは世界遺産にも登録されています。
夏季限定ですが、市庁舎の脇から約1時間、蒸気船で訪れることもできます。
ドロットニングホルム宮殿3.jpg

フランスのベルサイユ宮殿を手本にして建てられた夏の離宮で、17世紀に建てられました。
何度も増改築されたので、内装は18世紀のものとなっています。
また、ヨーロッパに造られている城のモデルにもなったと言われています。
ドロットニングホルム宮殿2.jpg

テラスからは、庭園をこのような感じで見ることができます。
ドロットニングホルム宮殿1.jpg

庭園のデザインは、絵葉書でないと分かりにくいと思います。
ドロットニングホルム宮殿4.jpg

建物の内部は撮影禁止ですので、もし気に入れば、絵葉書を買っておくのも良いでしょう。
ドロットニングホルム宮殿5.jpg

2007年10月31日

スウェーデン紀行:ストックホルムD 王宮

ガムラ・スタンの北側にあり、約60年かけて18世紀中頃に建てられました。
ストロム橋から王宮の写真を撮ることができます。
ストロム橋より王宮.jpg

イタリア・バロックとフランス・ロココ様式の2つの建築様式が見られます。
世界最大の王宮で、608部屋あります。
今まで王室の居城として使われていましたが、1982年からはストックホルム郊外にあるドロットニングホルム宮殿に移りました。

現在、ここでは国王が執務を行っています。
主要な国の王宮などでは衛兵が立っていますが、ここでも彼らのお仕事の邪魔にならない距離でしたら、記念写真を撮ることが可能です。
王宮(SW)3.jpg

多くのツアーでは、衛兵交代式に間に合うように到着します。
毎日やっているわけではないので、ツアーのパンフレットに注意事項として書かれていることもあります。
もし見学してみたい方は、事前に時間を確認しておくと良いでしょう。
変更があるかもしれませんが、水曜日と土曜日の12:15、日曜日と祝日の13:15です。
ロープが張られますので、近づくことはできません。
偶然にも、衛兵が立っている円のすぐ近くで見ることができれば、それはとてもラッキーなことです。
王宮(SW)2.jpg 王宮(SW)1.jpg

内部は一部、一般公開されています。
年に数回、国王と政府が国の情勢について話し合う会議室もあります。

2007年10月30日

スウェーデン紀行:ストックホルムC 運河クルーズ

観光船乗り場は、市庁舎の横にあるクラーラ・メーラルスランドと、ストロム橋のすぐたもと(グランド・ホテルのすぐ前)ストロームカイエンにあります。
運河クルーズの船着場.jpg

このクルーズがツアーに含まれていない場合は、フリータイムの際に乗ってみてはいかがでしょうか。
いくつかルートがありますが、ストックホルムの見所を運河や海に沿って見学するものを選んでみましょう。
運河クルーズのルート.jpg

参考資料として掲載しておきますが、これが「歴史ポイントめぐり」コースのチケットです。
チケットはレシートのようなものなので、購入後なくさないように注意しましょう。
運河クルーズのチケット.jpg

途中水路では、水位を調整しながら船が航行するところも見ることができます。

2007年10月29日

スウェーデン紀行:ストックホルムB ガムラ・スタン その2

実際に人が住み始めたのは13世紀中頃、15世紀に城壁が取り除かれました。
現在見られる昔の名残としては、14世紀頃の地下の穴倉や、16〜18世紀のファザードをもつ建物が見られます。
700m四方の町で、道路は石畳です。
外観は昔のものでも、内装を改装してマンションやオフィスなどに利用されています。
穴倉は、レストランやカフェなどに利用されています。
ここの目抜き通りは、歩行者天国にもなっているエステルロングガータン通りです。
歩行者天国.jpg

ガムラ・スタンの中央にある大広場王宮の近くにあり、520年に「ストックホルムの血浴」が起こりました。
ガムラ・スタン大広場.jpg

デンマークのクリスチャン2世が侵攻し、約90人の貴族や高官が断頭刑に処されました。
広場に面して証券取引所がありますが、ここの最上階にはグスタフ3世が創設したスウェーデン・アカデミーがあります。
ここで、毎年ノーベル文学賞を選考しています。

2007年10月28日

スウェーデン紀行:ストックホルムA ガムラ・スタン その1

宮崎駿監督の『魔女の宅急便』の舞台となっている場所です。

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10世紀頃までバイキングが活躍し、交易の拠点になっていたメーラレン湖の奥へ外敵が侵入しないように、現在のガムラ・スタンに砦が築かれました。
市庁舎の観光の際に、ガムラ・スタンの遠景写真を撮ることができます。
市庁舎からガムラ・スタン.jpg

ツアーの多くは、国会議事堂の石の門を通って向かいます。
国会議事堂.jpg

2007年10月27日

スウェーデン紀行:ストックホルム@ スモーガスボード

バルト海に面したスウェーデン最大の都市で、首都でもあるストックホルムには、アーランダ国際空港があります。
ツアーの多くは、フィンランドのヘルシンキからシリアラインを利用してストックホルムに到着します。
ストックホルム周辺には多くの島があって、島と島の間を通ってストックホルムに到着します。
ストックホルムの面積の1/3は水のため、「北欧のベネチア」とも言われています。
ストックホルム.jpg

また、自転車専用道路もあり、路面に自転車のマークが描かれています。
自転車専用道路.jpg

ノーベル賞受賞者が宿泊するホテルとして知られているグランド・ホテル★★★★内にあるレストラン「グランド・ベランダ」では、スモーガスボードを楽しむことができます。
ビュッフェスタイルの食事の起源で、サーモンやニシンのマリネなどがおいしく食べることができます。
コケモモのジャムをつけてミートボールを食べるのがスウェーデン流ですので、チャンスがあれば食べてみましょう。

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