2007年05月02日

チュニジア紀行:カルタゴD アントニヌスの共同浴場

ここでの重要な注意事項は、大統領官邸が近くにあり、カメラをそちらに向けると没収されることもあります。
写らないようにするのは難しいかもしれませんが、この国では写真禁止となっていますので、十分に注意をしましょう。
具体的な場所については、必ず現地ガイドかTCから案内がありますので、聞き漏らさないようにしましょう。
ここは、1980年代にユネスコの協力で修復作業がされたので、残骸ばかりの遺跡ではなく、かなり形になっているものも多いです。
ツアーでは、約1時間の見学となります。
アントニヌスの共同浴場1.jpg


ニョキニョキとたくさんの円柱が立っていますが、円柱や床に使われている大理石は、ハマメットナブールがあるボン岬の突端エル・ハワリアから運ばれてきたものです。
そして、水はザグアンから水道橋によって運ばれていました。
しかし、破壊された上、建築資材として大理石や花崗岩などは、オスマン・トルコやピサなどへ運ばれてしまった歴史があります。
アントニヌスの共同浴場2.jpg


1階部分は海面から5.6m、そして円柱は15m、今はありませんが昔はさらにドームがあったと言いますから、かなり立派な建物だったということになります。
また、床にモザイクが敷き詰められているのを見ることもできます。


次の国は・・・

2007年05月01日

チュニジア紀行:カルタゴC ヴォリエールの別荘

バスから降りて、きれいに敷かれている石畳を歩いて向かいます。
丘の上にあるので、眺めはとても良い場所です。
すぐ横には、ローマ劇場もあります。

3世紀頃のローマ人の住居跡ですが、ここで1番有名なものがヴォリエールの別荘です。
ちょっと離れた場所からでも、糸杉が植えられてある場所にあるので、すぐに分かります。
この写真のアングルですと、前方には地中海が見えますが、左前方方向に大統領官邸があります。
写真禁止となっていますので、そちらにはカメラを向けないように注意しましょう。
ヴォリエールの別荘.jpg


床にもたくさんモザイク画が敷き詰められていますので、建物の跡だけでなく床にも注目してみましょう。
ここは絵葉書にもなっている場所ですので、もし天候が悪くてあまりきれいな写真が撮れなかった場合には、記念に買っておくと良いでしょう。

2007年04月30日

チュニジア紀行:カルタゴB トフェ

タニト神の聖域で、分かりやすく言えば昔のお墓です。
昔カルタゴには、幼児を生贄にするという習慣があったため、ここにあるのは幼児達のお墓ということになります。
都市の繁栄や戦争の勝利祈願のために、大勢の子供達が犠牲になりました。
トフェ1.jpg


1つ1つをよく見ると、子供を表しているような形が彫られています。
トフェ2.jpg

2007年04月29日

チュニジア紀行:カルタゴA ビュルサの丘

古代カルタゴの中心があった丘です。
ビュルサの丘.jpg


この丘には、フェニキア人の住居跡もあります。
ローマ人に破壊されてしまったので、現存しているのはこれだけとなっています。
ビュルサの丘(フェニキア人住居跡).jpg


そして、サン・ルイ教会もあります。
フランスが1890年に建てたもので、第8回十字軍遠征に参加したフランス国王ルイ9世に捧げられたものです。
ツアーでは、外観の写真を撮るだけということが多いと思います。
ビュルサの丘(サン・ルイ教会).jpg


そして、カルタゴ博物館があります。
アフリカ宣教会の神学校を改築した建物なので、普通の博物館とはちょっと違う雰囲気になっています。
ツアーでは、入場観光をすることが多いと思います。
カルタゴ博物館.jpg


彫刻やモザイク画など、カルタゴからの出土品がたくさん展示されています。
カルタゴ博物館(ローマのモザイク画).jpg カルタゴ博物館(彫刻).jpg

2007年04月28日

チュニジア紀行:カルタゴ@ 古代カルタゴの港

チュニジアと言えば「カルタゴの遺跡」と答える方も多いと思いますが、その遺跡がある町で、世界遺産にも登録されています。
フェニキア語で「新しい町」という意味のカルト・ハダシュットが、カルタゴの語源となっています。

古代カルタゴの港
大きな池のようですが、ここはフェニキア人の軍港として利用していた部分と、商業用の港として利用していた部分の2つに分かれています。
中央にある小島では、発掘作業の結果、ローマ神殿などが発見されました。
軍港が2世紀に再建された後、約30年前まで誰にも発掘作業されず、ずっとそのままの状態だったため、保存状態が良かったようです。
ここは、写真ストップ程度の見学となります。
古代カルタゴの港.jpg

2007年04月27日

チュニジア紀行:チュニスC グランド・モスク

フランス門からメディナの中に入り、そのままメインストリートであるジャマー・エズ・ジトゥナ通りを歩くと、前方にグランド・モスクが見えてきます。
メディナ(チュニス).jpg


メディナの中央部分にあり、別名「オリーブの木のモスク」と呼ばれていて、ケロアンに次いで2番目に古いモスクです。
カルタゴの遺跡から運ばれてきた柱が、ここの中央ホールのほとんどの柱に使われています。
グランド・モスク.jpg

2007年04月26日

チュニジア紀行:チュニスB メディナ

世界遺産にも登録されているメディナのメインゲートはバブ・バールで、新市街を走るフランス通りの端にあるので、フランス門とも呼ばれています。
これは、新市街側から見たフランス門です。
フランス門.jpg


この写真を撮っている背中側には、新市街のメインストリートのハビブ・ブルギバ通りがあります。
まっすぐ歩いて行き、モハメッド5世通りと交差する場所には11月7日広場があり、ここには時計台があります。
11月7日広場の時計台.jpg

2007年04月25日

チュニジア紀行:チュニスA バルドー博物館

チュニス観光では必ず訪れる場所で、ツアーにもよりますが、現地ガイドによる説明が約30分、その後フリータイムが1.5〜2時間ということがあります。
ここは「チュニジアのルーブル」という別名があるように、モザイクタイルのコレクションが世界一となっています。
バルドー博物館.jpg

2階には、最高傑作『ネプチューンの勝利』『ヘラクレスの苦戦』『バッカスの勝利』があります。
バルドー博物館『ネプチューンの勝利』.jpg バルドー博物館『バッカスの勝利』.jpg

神話をテーマにしたものが多いですが、動物や日常生活をテーマにしたものもあります。
バルドー博物館.jpg

2階にあるカルタゴの間ですが、多くの彫像が展示されています。
写真を見ても分かるように、3階の廊下が壁に沿ってあり、壁には土器やガラスがガラスケースに入っています。
バルドー博物館「カルタゴの間」.jpg

2007年04月24日

チュニジア紀行:チュニス@ アブナワス・チュニス

チュニス・カルタゴ国際空港がありますので、チュニスの観光は、到着翌日か、日本帰国前日になるか、どちらかになります。
ホテルは、チュニスの中心地である新市街に多くあります。

アブナワス・チュニス ★★★★★
このホテルは新市街ではなく、空港から約10分の場所にあります。
アブナワス・チュニス.jpg

お部屋からの風景ですが、朝日をきれいに眺めることもできます。
アブナワス・チュニスからの眺め.jpg アブナワス・チュニスから朝日を見る.jpg

レストランでは、民族音楽マルーブを聴きながら、チュニジアワインを飲みながら、夕食を楽しむことができます。
ツアーでは、このホテルに宿泊して、日本帰国前日の夜にここで最後の夕食ということもあります。
特におしゃれをする必要はありませんので、観光中の服装でも問題ありません。
アブナワス・チュニスにて民族音楽マルーブを聞きながら夕食.jpg

2007年04月23日

チュニジア紀行:ドゥーズA ラクダ乗り

ツアーにもよりますが、夕日を眺めに行くか、朝日を眺めに行くか、どちらかになります。
サハラ砂漠.jpg


所要時間は約40分、どちらの場合でも、帽子、サングラス、軍手、長袖の上着、長ズボンというスタイルをしましょう。
靴の中にたくさん砂が入ってしまいますので、日本ではきつぶしたような、捨てても後悔しないようなスニーカーを履くと良いでしょう。
また、カメラやビデオカメラを砂に落とさないように、十分に注意しましょう。
ラクダに乗っていると、現地の人がラクダに乗っているところを写真に撮ってくれます。
強制ではありませんが、記念にと思う方は買っても特に問題はありません。
ラクダに乗ってサハラ砂漠を行く1.jpg


これは、朝日を眺めに行ったときのものです。
ラクダに乗ってサハラ砂漠を行く2.jpg

2007年04月22日

チュニジア紀行:ドゥーズ@ エル・ムラディ・ドゥーズ

ドゥーズは、サハラ砂漠の入口になっている町です。
砂漠のある国に観光で訪れると、ラクダ乗りがツアーに含まれていることが多いですが、ちょっとラクダ乗りの雰囲気を味わうエジプトのギザとは違い、ここでは本格的なラクダ乗りを体験することができます。

エル・ムラディ・ドゥーズ ★★★★
砂漠のラクダ乗りツアーの出発地がすぐ隣にあり、砂漠に面したお部屋からは、ラクダツアーの様子を見ることができます。
このエリアでは1番新しいリゾートホテルで、サハラ砂漠の入口に建っています。
ぜひ、砂漠に沈む夕日を眺めてみましょう。
ドゥーズの夕日.jpg

2007年04月21日

チュニジア紀行:トズールA 砂漠動植物園

植物園よりも動物園の方が、砂漠にある施設という感じを受けるものが多いです。
様々な爬虫類がいて、ヘビやサソリ、トカゲなど、このような生物が得意でない方はきついかもしれません。

そのような環境の中で、ここでの人気者は、コーラ一気飲みを自分でするラクダです。
もちろん観光客の前で飲んでくれますので、記念写真は忘れないようにしましょう。
砂漠動植物園(ラクダ).jpg

他にも、イノシシヤマアラシオオカミなどたくさんいます。
砂漠動植物園(ヤマアラシ).jpg

2007年04月20日

チュニジア紀行:トズール@ ダール・シュライト・トズール

アルジェリアとの国境に近いオアシスで、「ローマン・アフリカの果て」と呼ばれていました。
1000haのオアシスの中に、20万本以上のナツメヤシの木があります。

ダール・シュライト・トズール ★★★★★
ツーリスティックゾーンにあり、隣接してダール・シュライト博物館もあります。
この博物館は、「千夜一夜のメディナ」「チュニジア3000年の歴史」の2つのパートに分かれています。
順路に示されている通りに見学をしていきます。
最初に、まるでお化け屋敷のような、ちょっと怖い雰囲気のアラビアンナイトの世界を見学します。
そして、チュニジアの歴史を展示しているコーナーの見学になります。
ダール・シュライト博物館.jpg


ホテルライフについてですが、ウードの生演奏を聴きながら夕食を楽しむことができます。
ダール・シュライト・トズール.jpg

お部屋からは、オアシスの中にあることを感じさせる風景を眺めることができます。
ダール・シュライト・トズールからの眺め.jpg

2007年04月19日

チュニジア紀行:タメルザ

ミデスから約30分後、チュニジアのグランドキャニオンと呼ばれているタメルザに到着します。
多くのツアーが、観光列車レザー・ルージュの下車後、ミデス観光をしてから、ここへ向かいます。
ここに到着してすぐにやることは、ランチです。
ツアーでは、タメルザ・パレス★★★★でランチをすることになると思います。
タルメザ・パレス.jpg


ツアースケジュールにもよりますが、ランチの後は約1時間ここでゆっくり過ごすことができます。
ホテルからは、タメルザの廃村を眺めることができます。
タメルザ・パレスからの眺め.jpg


ホテルを出発して約15分後、グランド・カスカドで写真ストップをします。
規模は小さなものですが、場所のせいか清涼感を感じることができます。
グランド・カスカド.jpg

2007年04月18日

チュニジア紀行:ミデス

セルジャ駅から約1時間後、アルジェリアとの国境に近い村ミデスに到着します。

この断崖のような谷は、アルジェリアまで続いています。
下に川が流れていますが、アルジェリアで大雨が降ると、地鳴りのような音を立てて鉄砲水のように流れてくると言われています。
ミデス.jpg


ここが有名になったきっかけは、映画『イングリッシュ・ペイシェント』のロケ地として、多くのシーンが撮影されたからです。

イングリッシュ・ペイシェント [DVD]


イングリッシュ・ペイシェント [DVD]

2007年04月17日

チュニジア紀行:セルジャ渓谷

観光列車レザー・ルージュの2回目の停車場所から約10分後、折り返し地点でもあるセルジャ駅で下車します。
このセルジャ駅は、リン鉱石を積み込む駅のため、メトラウイ駅のように立派な駅舎はありません。
ここにトイレがありますので、この後のことを考えると行っておくしかないでしょう。
はっきり言ってかなり汚いですが、息をとめるなり、鼻をつまむなり・・・短時間勝負で行きましょう。

そして、4WDに乗り換えてセルジャ渓谷からタメルザ峡谷へ向かいます。
セルジャ渓谷→タメルザ峡谷.jpg

2007年04月16日

チュニジア紀行:メトラウイ

観光列車レザー・ルージュの出発駅である、メトラウイ駅があります。
白とチュニジアン・ブルーのコントラストがきれいな駅舎です。
メトラウイ駅.jpg


昔トルコの総督の列車として使用されていたものを、改造して観光用として走っています。
観光列車レザー・ルージュ.jpg


昔、船積みされるリン鉱石をスファックスへ運搬するために、ここの線路が造られました。
メトラウイ駅を出発し、出発して30分後に、1回目の写真ストップで停車します。
観光列車レザー・ルージュ(1回目の停車).jpg


さらに20分後に、2回目の写真ストップで停車します。
観光列車レザー・ルージュ(2回目の停車).jpg

2007年04月15日

チュニジア紀行:ナブール

ナブール焼きという、陶器の産地として知られている町です。
ナブール駅の前にある11月7日広場には、町のシンボルであるオレンジのナブール焼きがあります。
名物ですので、ぜひ記念写真を撮っておきましょう。
ナブール焼き.jpg


スーク
陶器街と呼ばれているファルハット・ハシェド通り沿いにあるので、ツアーではここでフリータイムになります。
陶器だけでなく、ここには多くのお土産屋があるので、革製品や衣料などが安く買うことができます。
スーク(ナブール).jpg

2007年04月14日

チュニジア紀行:ハマメット

ナブールから約40分、チュニスからは1時間ちょっとの場所にある、地中海に面した老舗のリゾート地です。
ツアーでは、チュニスへ向かう途中にランチをすることがあります。

11月7日広場周辺には多くのシーフード・レストランがあるので、この辺りのレストランを利用することが多いでしょう。
また、ランチの後に少しフリータイムがあれば、ビーチ沿いを散歩するのも良いでしょう。
ハマメット1.jpg


また、時間があればカスバに行って景色を眺めてみましょう。
ハマメット2.jpg

2007年04月13日

チュニジア紀行:スースA グラン・モスク

隣接するリバトと共に、要塞として使用された時期もありました。
その証拠として、通常モスクはメディナの中心地にあるはずなのに、ここではメディナの端にあります。
グラン・モスク1.jpg


中に入ると、他のモスクと同じように天井からはシャンデリアが下がり、床にはお祈り用のじゅうたんが敷かれています。
グラン・モスク2.jpg


特に肌の露出が多い人に対しては、入口で強制的にワンピースのような民族衣装ジェラバを着させられます。
このような施設を見学する際の常識として、最初から肌の露出の多いタンクトップや短パンはやめましょう。

2007年04月12日

チュニジア紀行:スース@ リバト

「サヘル地方の真珠」と呼ばれている、地中海に面したリゾート地です。
1年中温暖な気候のため、冬には避寒地としてにぎわっています。
スースのメディナは、世界遺産にも登録されています。

リバト
メディナの中で1番古い建物で、7世紀に建てられました。
イスラム教の修道院として使用された時期もありました。
リバト.jpg


かつて要塞として使用されていましたが、現在は見張り台からはグラン・モスクや港など、周囲の風景を眺めることができる展望台になっています。
リバトからグラン・モスクを見る.jpg

2007年04月11日

チュニジア紀行:ポート・エル・カンタウイ

スース郊外にある、地中海に面したリゾート地です。
1970年代に、サウジアラビア人が巨額な費用を費やして造りました。
ここでは、マリンスポーツだけでなく、ゴルフや乗馬、テニス、カジノなど、あらゆるレジャーを満喫することができます。
ツアーでは、スース観光の際に宿泊することがあります。

ディアル・エル・アンダルス ★★★★★
プールの前にはプライベートビーチがあるので、夕食前やホテル出発前に散歩が可能です。
また、子供用のプレイルームやエステサロンもあるので、のんびりと過ごすことができます。
ディアル・エル・アンダルス.jpg

2007年04月10日

チュニジア紀行:ショット・エル・ジェリド(大塩湖)

ツアーでは、トズールを出発し、ドゥーズへ向かう途中に、写真ストップで寄ることが多いようです。
どこでも買うチャンスはあるのですが、サハラローズをお土産に買おうと考えている方は、ここで買うのが良いと言われていますので、不安な場合は現地ガイドやTCに相談してみましょう。
値段ですが、現地の物価から考えると決して安くはありません。
大きさによって値段が違いますので、上手に値切るためには、大きなサイズと小さなサイズをうまく組み合わせて買うと良いでしょう。
これは、水に溶けていた硫酸カルシウムが結晶になり、それがいくつも集まってこのような形になっています。
サハラローズ.jpg

チュニジア国内にはいくつか塩湖がありますが、ここが最大規模となっています。
面積は5000平方kmもあり、西はアルジェリア国境近く、東は地中海沿岸まで続いています。
遠くから見ると、普通の湖のように青い水があるように見えます。
大塩湖1.jpg

すぐ近くまで行くと、塩の塊が湖の端にある様子を見ることができます。
大塩湖2.jpg

2007年04月09日

チュニジア紀行:シディ・ブ・サイドA カフェ・シディ・シャパーン

もう1ヶ所有名なカフェ「カフェ・シディ・シャパーン」があります。
ここでは、地中海を眺めながら、松の実入りミントティーでも飲んでみましょう。
カフェ・シディ・シャパーン.jpg


ハビブ・タムール通りからシディ・ブ・サイド広場を通り、ハディ・ザブルーク通りにかけては、ここのメインストリートとなります。
家の前の木陰には、ベンチが置いてあったりする風景を見ることもできます。
シディ・ブ・サイド1.jpg


白壁にチュニジアンドアがたくさんある通りを歩きながら、お土産を探してみると良いでしょう。
伝統工芸品の針金細工の鳥かごは日本に持ち帰るのは大変なので、ここではナツメヤシの実「ダット」の箱詰めなど、手頃なものを探してみましょう。
シディ・ブ・サイド2.jpg

2007年04月08日

チュニジア紀行:シディ・ブ・サイド@ カフェ・デ・ナット

ツアーでは、カルタゴからチュニスへ向かう際、ここでシーフードのランチを食べることが多いでしょう。
食後のデザートとして、もし興味があればここの名物お菓子バンベローニを食べてみましょう。
食感がとても柔らかいドーナツですので、できれば揚げたてを食べるとおいしいと思います。
バンベローニ.jpg


さらに、ハーブティーでも飲んでゆっくりしたいと思う方は、世界で1番古いカフェ「カフェ・デ・ナット」へ行ってみましょう。
有名な場所ですので、TCが案内してくれるかもしれません。
外観は白壁にチュニジアンブルーという、周囲の風景に埋もれてしまっているのですが、ローマのスペイン階段のように店内に入る前に白い階段があります。
中に入ると、マブレブ風の内装で、たくさんの調度品が置かれているので見るのも面白いと思います。
カフェ・ド・ナット.jpg

2007年04月07日

チュニジア紀行:スペイトラB

今日も昨日に引き続き、遺跡の続きについてご紹介します。

浴場
礼拝堂の近くにある、洗礼用の浴場です。
スペイトラの遺跡(浴場).jpg


大浴場
公衆浴場ですが、床はモザイクタイルで敷き詰められています。
イタリアのポンペイの遺跡や、ローマ近郊のカラカラ浴場などと同じですが、大浴場だけでなく、休憩室や運動場などが併設されていました。
スペイトラの遺跡(公衆浴場).jpg


円形劇場
大部分が修復されていて、オリジナルの部分は右端の一部だけです。
すぐ裏に川があり、雨季になるとよく氾濫していたために、破壊されてしまいました。
スペイトラの遺跡(円形劇場).jpg

2007年04月06日

チュニジア紀行:スペイトラA

昨日に引き続き、遺跡の見学の続きをご紹介します。

オリーブ圧搾台の跡4世紀のもので、使用説明書がある看板もあります。
スペイトラの遺跡(オリーブ圧搾台の跡).jpg


アントニウス・ピウスの門
2世紀に建てられた神殿が3つ並んでいる場所の、ちょうど裏側にあります。
スペイトラの遺跡(アントニウス・ピウスの門).jpg


ミネルバ、ジュピター、ジュノー
2世紀に建てられた3つの神殿が並んでいますが、この写真はフォルム側から撮ったものです。
スペイトラの遺跡(2世紀の神殿、ミネルバ・ジュピター・ジュノー)1.jpg

ちょうど反対側からの風景は、このようになります。
スペイトラの遺跡(2世紀の神殿、ミネルバ、ジュピター・ジュノー)2.jpg

2007年04月05日

チュニジア紀行:スペイトラ@ 

チュニジアに残っている1番新しいローマ遺跡で、ケロアンから約1.5時間のところにあります。
ビザンチン時代に造られたもので、かつては敷地50haに人口が1万人以上いた時期もありました。
ツアーでは、ケロアンから移動してきて、スペイトラでランチをした後に見学する流れになることが多いと思います。
ランチの場所ですが、遺跡からバスで約5分のオテル・バキニを利用するツアーも多いようです。

ここでは、主なものを見学順序に沿ってご紹介します。

遺跡の入口
入口を入ってすぐの風景です。
スペイトラの遺跡(入口付近).jpg


凱旋門
紀元前300年頃に建てられた、スペイトラの入口だった場所です。
目の前まで行くか分かりませんが、時間がなさそうな雰囲気だったら遠景写真で我慢するか、さっと走って写真だけでも撮ってきましょう。
スペイトラの遺跡(凱旋門).jpg


個人の家の浴場
モザイクでいろいろな種類の魚が描かれています。
スペイトラの遺跡(個人の家の浴場).jpg

2007年04月04日

チュニジア紀行:ケロアンD グランド・モスク

アフリカ最古のモスクで、640年に建てられましたが、9世紀に再建され、その後何度も修復されています。
9つ門がありますが、イスラム教徒ではない人は、メインゲート1ヶ所からしか中に入ることはできません。
ミナレットがあるのが北側になり、この3段から構成されているミナレットの1番下の段は、イスラム教の世界では最も古いものです。
グランド・モスク(ミナレット).jpg

中に入ると列柱が並ぶ回廊があり、ここも写真スポットになっています。
グランド・モスク(列柱).jpg

モスクの中は、他のモスクと同じように1人1人お祈りのスペースがあるじゅうたんが敷き詰められています。
グランド・モスク.jpg

2007年04月03日

チュニジア紀行:ケロアンC ビル・バルータ

メディナの中、メインストリートの11月7日通りのすぐ近くにあります。

メッカとつながっていると言われている伝説の井戸ですが、深さ20mの井戸の水をくんでいるのはラクダです。
ラクダは目隠しをされていますが、実際に働いている姿を見るのはかなり貴重で、ほとんど座っています。
ご利益があると言われているこの水を飲むことができると言われています。
ほとんどの日本人観光客は旅行が始まったばかりの時期に訪れていますので、この後のことを考えたとしても、お勧めすることはできません。
ビル・バルータ.jpg

2007年04月02日

チュニジア紀行:ケロアンB メディナ

ショハダ門からチュニス門までほぼ直線に走っているのが、メインストリートの11月7日通りで、30分もあれば歩くことができます。
チュニス門の外にはチュニス広場があり、この近くにラ・カスバ・ケロアン★★★★★があります。

11月7日通りには多くの店があってにぎわっていますが、ここで目に付くのがカーペットのお店が多いということです。
メインストリートから細い路地をのぞいてみると、とても静かな一角に変わります。
そして、白い壁にチュニジアンブルーのドアの家が並ぶ風景を見ることができます。
メディナ(ケロアン).jpg

2007年04月01日

チュニジア紀行:ケロアンA アグラブ朝の貯水池、シディ・サハブ霊廟

アグラブ朝の貯水池
水不足解消のため、9世紀に造られたもので、当時としては最高技術のものです。
完成当時は貯水池が14ありましたが、現在は4つしか残っていません。
最近になって修復されましたが、現在でも貯水池として使用されています。
アグラブ朝の貯水池.jpg


シディ・サハブ霊廟
マグレブで最も美しいと言われている霊廟で、中庭には大理石が敷き詰められ、中庭から建物の上部を見ると、このようにアラベスク模様のタイルが貼られています。
シディ・サハブ霊廟1.jpg

天井を見上げると、眩しいぐらいに光っているシャンデリアを見ることもできます。
シディ・サハブ霊廟2.jpg


2007年03月31日

チュニジア紀行:ケロアン@ ラ・カスバ・ケロアン

チュニスから約3時間、イスラム教の聖地の1つで、メッカ、メディナ、エルサレムに次いで4番目に重要な場所です。
そして、7回ケロアンに巡礼に訪れることが、メッカへの巡礼1回に相当すると言われています。
チュニジア第5の都市であり、町は世界遺産にも登録されています。

ラ・カスバ・ケロアン ★★★★★
メディナの一角にあり、要塞のような外観をしています。
お部屋からは、メディナの中の様子を見ることもできます。
チェックインの際、ウエルカムドリンクとして甘いミントティーが提供されます。
ラ・カスバ・ケロアン.jpg

2007年03月30日

チュニジア紀行:ザグアン

チュニスからケロアンへ向かう途中、チュニス湾や、羊のセリの風景を見ることができるかもしれません。
チュニス→ザグアン.jpg

ザグアンを有名にしているのは、世界最長のローマ水道橋があるからです。
これはザグアンからカルタゴまで全長132kmありますが、ほとんどが地下を流れています。
ザグアンで見られる部分だけが、20kmある水道橋の部分となります。
適当な場所で写真ストップとなりますので、車の往来には十分注意しましょう。
世界最長のローマ水道橋2.jpg

2007年03月29日

チュニジア紀行:マトマタA オテル・シティ・ドリス

ベルベル人の穴居住宅をホテルにした場所が3ヶ所あり、そのうちの1つです。
オテル・シディ・ドリス1.jpg

ここが有名な理由は、映画『スター・ウォーズ』の撮影が行われた場所だからです。
興味がある方は、事前に映画を見ておくと良いかもしれません。
オテル・シディ・ドリス2.jpg

ホテルにセットを造ってしまい、それがそのまま残されているものもあります。
オテル・シディー・ドリス「スター・ウォーズ」のセット.jpg

ツアーではここに宿泊することはなく、観光に訪れるだけとなります。
ちなみにここはホテルではなく、ドミトリータイプなので、料金はかなり安いです。

2007年03月28日

チュニジア紀行:マトマタ@ ベルベル人の穴居住宅

ドゥーズから約1.5時間、マトマタには北アフリカの先住民族ベルベル人が昔から住んでいます。
マトマタの山岳.jpg

彼らの家を穴居住宅と呼んでいますが、地理的条件を上手にいかした造りとなっています。
直射日光を避けるのに都合が良く、冬は保温性に優れています。
1階が住居、2階が貯蔵庫として利用されています。
ツアーによっては、ベルベル人の家を訪れ、中も見学させてもらうこともあります。
ベルベル人穴居式住居.jpg

2007年03月27日

チュジニア紀行:エル・ジェム

スファックスから約2時間、途中オリーブの木がたくさん植えられているオリーブ畑を見ながら移動します。
オリーブの実のほとんどは、イタリアやスペインに輸出されています。

円形闘技場
世界遺産にも登録されているエル・ジェム唯一の観光場所で、ローマのコロッセオよりも保存状態が良いと言われています。
円形闘技場(外観).jpg

ローマのコロッセオと同じように、ローマ時代には剣闘士の戦いや、奴隷と猛獣の戦いなどが行われ、多くの観衆がいました。
その戦いが行われていたのがアリーナで、アリーナにも行くことができます。
円形闘技場(アリーナ).jpg

円形闘技場に沿ってハビブ・ブルギバ通りがあり、そこは商店街になっています。
円形闘技場(ハビブ・ブルギバ通り).jpg

2007年03月26日

チュニジア紀行:スファックス

マトマタから約3時間、チュニジアの大阪と呼ばれているスファックスの町があります。
ガベス湾に面していることから、漁業が盛んで、魚市場もあります。
港湾都市として昔から栄えていて、ここからメトラウイのリン鉱石やオリーブオイルなどが輸出されています。
ツアーでは、宿泊するだけで観光なしか、マトマタから移動し、スファックスで休憩を兼ねて小観光をしてエル・ジェムへ向かうか、この2パターンになると思います。

スファックス・センター・アブナワス ★★★★
メインストリートであるハビブ・ブルギバ通りにあり、スファックス駅魚市場のちょうど中間ぐらいにあります。
すぐ近くにはヘディ・シャケル広場があり、お部屋からも見ることができます。
スファックス・センター・アブナワスからの眺め.jpg

メディナへも徒歩数分で行くことができますので、チェックインの時間が遅くなければ、散策に出掛けても良いでしょう。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。