2006年04月13日

ペルー紀行:マチュピチュC ワイナピチュ

マチュピチュで1泊したら場合、翌朝ワイナピチュの頂上を目指して登山することができます。
足元に注意して、ゆっくり歩きながら行くのですが、必ず入口で自分の名前を記入します。
日本でも登山をする際には、自分の名前を記入して、下山をしているかチェックしますよね。
システムは全く同じですので、必ず書きましょう。

頂上はとても狭いですが、落ちないようにして記念写真を撮ってもらいましょう。
とにかく眺めは素晴らしいですので、体調が良ければぜひ行ってみましょう。
往復2時間はかかりますので、午後にマチュピチュを出発するツアーでしたら、時間的余裕はたっぷりあります。
ワイナピチュ1.jpg

次の国は・・・

2006年04月12日

ペルー紀行:マチュピチュB マチュピチュの遺跡

「空中都市」「失われた都市」と呼ばれているマチュピチュは、世界遺産に指定されています。
ペルー観光のハイライトであるマチュピチュは、標高2250mあり、面積は5平方km、遺跡の周囲は高さ5m、厚さ18mの城壁で囲まれていて、約半分が斜面になっています。
マチュピチュ1.jpg マチュピチュ2.jpg
マチュピチュ3.jpg マチュピチュ4.jpg

今日は、主な場所を抜粋してご紹介します。
見張り小屋
ここから段々畑やマチュピチュ遺跡とワイナピチュを眺めることができます。
段々畑では、ジャガイモ、トウモロコシ、ユカ、キノア、コカの葉など、200以上の作物を生産していました。
ウルバンバ川からマチュピチュまで、畑にできそうな場所には、びっしりと段々畑が作られています。

神聖な広場
3つの窓神殿や主神殿がある広場で、この2つの神殿は、多角形の石で造られています。

王女の宮殿
マチュピチュに1つだけある2階建ての宮殿ですが、本当に王女がいたのかは不明らしいです。
門の両側に穴があり、悪人はここに両手を縛り付けられて処刑されたらしいという話もありますが、本当は門扉を取り付けるスペースだったそうです。

太陽の神殿
朝日が浴びられるように、神殿の向きを考えて造られたそうです。

2006年04月11日

ペルー紀行:マチュピチュA マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ

マチュピチュに宿泊する場合、遺跡の入口にあるたった1つのホテルなので、必ずここに宿泊します。
おすすめはここに1泊して、人が少ない朝夕にゆっくり散歩することでしょうか。

部屋数が少ないので、個人で予約を取ることはかなり大変です。
まして、世界中の観光客が同じことを考えているわけですから、少しでも長くマチュピチュの観光をしたいと考えている方は、宿泊確約コースを探してみましょう。
多くのツアーが日帰りでプランを立てるしかなく、ここに宿泊することができるコースを売り出している旅行会社も、かなり仕入れには苦労しています。
ですから、ここに宿泊するという確約をしているコースは、他のコースに比べて人数を比較的少人数に限定していることが多いですし、シングルユースもご遠慮願っていることが多いです。
マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ.jpg

2006年04月10日

ペルー紀行:マチュピチュ@ アグアスカリエンテス駅

理想的なツアーは、マチュピチュに1泊して、ゆっくりと見学することですが、多くのツアーは日帰りが中心で、かなりハードスケジュールです。

マチュピチュへ行く際、バスでのんびりと向かうことはできません。
ユカイ方面から向かう場合、オリャンタ駅からアグアスカリエンテス駅まで、アンデスの景色を見ながら列車で向かいます。
マチュピチュの後、クスコへ向かう場合は、アグアスカリエンテス駅からクスコ駅まで列車で向かいます。

アグアスカリエンテス駅
マチュピチュへ向かう際、ここから乗り合いバスに乗って、まるで日光のいろは坂のようなハイラム・ビンガム道路のジグザグを13回耐えて、山道を進んでいきます。
普段車酔いをしない方でも、標高が高い場所で過ごしていると、いつもとは違う疲労感があって、車酔いをしてしまうかもしれません。
心配な方は、必ず薬を飲んでおきましょう。

バスに乗っていると、現地の子供がバスが現れるたびに猛スピードで移動し、チップを要求してきます。
ここではこのようにして稼いでいる子供が多くいるのですが、チップを渡すことはやめましょうと現地ガイドからお話があると思います。
駅には売店もありますので、アルパカ製品などを見ても良いでしょう。
アグアスカリエンテス駅.jpg

2006年04月09日

ペルー紀行:バジェスタス島

パラカスの港からバジェスタス島までボートで向かいますが、けっこう船が揺れるので心配な方は薬を飲んでおくと良いでしょう。
バジェスタス島.jpg

動物がいるいないに関わらず、穴のあいた岩も写真スポットになっています。
穴のあいた岩.jpg


野生動物の楽園になっているので、ボートから望遠鏡を使って観察します。
島をよく見ると、鳥の白いフンがたくさんありますが、これは6〜7年に1度削りとられて、肥料として利用されています。
トリ.jpg

カツオ鳥、ハゲタカ、フンボルトペンギン、ペリカン、ワナイ、あざらしなどを見ることができ、イルカもやって来ることがあります。
ペンギン.jpg

島で1番多いのはワナイという鳥で、約65000羽生息していて、胸が白い鵜の仲間です。

アザラシが少ない場合は、立入禁止のサン・ガジャン島まで見に行くことがあります。
バジェスタス島で少なくても、サン・ガジャン島に多く来ていることもあります。
アザラシ.jpg

2006年04月08日

ペルー紀行:ナスカ

標高620mにある、地上絵で有名な町です。
リマイカからセスナに乗って、地上絵を上空から眺める遊覧飛行をします。
遊覧飛行中は、写真を撮ろうとがんばって下ばかり見てしまいがちです。
どんな方でも、事前に酔い止めの薬を飲んでいくと安心かもしれません。
とにかく揺れるし、旋回の連続になりますので、対策はしっかりやっておきましょう。
ナスカの上空が混雑していると、ピスコ空軍からの指示により、空港で待機させられることがあります。

地上絵が描かれたのは、紀元前300〜600年の間と考えられています。
有名なものは、コンドル、クモ、サル、ハチドリ、宇宙人などですが、それぞれ数10m〜数kmの大きさがあるので、全景を見るには上空からになります。
風化がかなり進んできてしまっているので、どんどん色が薄くなってきて、見えづらくなっています。
ナスカの地上絵(コンドル).jpg ナスカの地上絵(クモ).jpg ナスカの地上絵(宇宙人).jpg

日本語のガイドブックもありますので、記念に買っておくと良いでしょう。
裏表紙には、ナスカの地上絵の地図もあります。
ナスカの地上絵の地図.jpg


また、セスナ遊覧観光記念証明書も発行されますので、これも記念になるでしょう。
これは遊覧飛行のチェックインをした人に発行されますので、ツアーで遊覧飛行が含まれている場合、セスナの揺れが不安でキャンセルした人には発行されません。
このようなことをおすすめしていいのか分かりませんが、もしキャンセルする場合、チェックイン後にTCか現地ガイドに申し出ましょう。
そうすれば、証明書は手に入りますよ。
ナスカの地上絵の証明書.jpg

2006年04月07日

ペルー紀行:イカ

リマから、アラスカからアルゼンチン、チリまで続くパン・アメリカン・ハイウェイを約4時間行くと、イカに到着します。

ワカチナ湖
ワカチナとは、美しい姿と声の伝説上の女性の名前です。
砂丘に囲まれた湖はあり、ほとりにはホテルもあります。
ツアーでは、このホテルで休憩し、ランチをすることがあります。
ワカチナ湖.jpg


イカ博物館
紀元前4000年頃からの土器や太鼓、とっくり、食器、織物など展示されています。
さらに、ミイラも約10体展示されています。
イカ博物館1.jpg


イカ空港
ナスカの地上絵を見学に行く際、ここからセスナに乗って行きます。
セスナはかなり揺れますので、心配な方は薬を飲んでおきましょう。
イカ空港1.jpg

イカ空港にはコンドルが飼われていて、一緒に記念写真を撮るにはエサ代?がかかります。
イカ空港2.jpg

2006年04月06日

ペルー紀行:リマA 市内観光その2

今日は、ツアーで訪れる博物館についてご紹介します。

天野博物館
リマ名誉市民の故天野芳太郎氏が、1964年に設立した博物館です。
彼は貿易商でもあり、チャンカイ文化の研究者でしたが、戦時中は捕虜にもなったそうです。
展示物は多種に渡り、珍しいものもたくさんあります。
織物に使用されているトルコ石のビーズが、直径0.19oの穴というものがあります。
天野博物館.jpg


黄金博物館
ユーカリの木に囲まれた建物で、金を中心に展示されています。
珍しいものとしては、金でできたポンチョもあります。
内部は撮影禁止となっていますので、気になったものの絵ハガキでも買いましょう。
黄金博物館.jpg

2006年04月05日

ペルー紀行:リマ@ 市内観光その1

ペルーの首都であり、チャラと呼ばれる海岸砂漠地帯にあるので、ほとんど雨が降りません。
晴天が多いというわけではなく、5月には「インカの涙」と呼ばれている霧雨があり、7〜8月には「ガルーア」と呼ばれている霧に見舞われます。

パルケ・ダ・モール(愛の公園)
ミラフローレスの海岸公園で、太平洋を見渡せる場所です。
モザイクタイルの装飾と巨大なカップルのオブジェがあります。
オブジェはともかく、モザイクタイルの埋め込まれ方を見ていると、まるでバルセロナのグエル公園のような感じがします。
愛の公園.jpg

ツアーによっては、この近くにある海辺のレストランでランチをすることがあります。

アルマス広場(マヨール広場)
広場の下には、スペイン人が侵攻する前のインディオの遺跡があるそうです。
マヨール広場.jpg


カテドラル
アルマス広場の正面にある、ペルー最古のカテドラルです。
征服者フランシスコ・ピサロが、自分で礎石を置いた建物です。
カテドラルの横には、大統領官邸もあります。
カテドラル(リマ).jpg

2006年04月04日

ペルー紀行:プーノ

チチカカ湖畔の町で、標高3855mのアンデス山脈の中央にあります。

チチカカ湖
琵琶湖の12倍の大きさの8300uあり、最大水深は281m、船が航行する湖としては、世界1高い場所にあります。
湖の中央付近に、ボリビアとの国境があります。

チチカカとは「灰色のピューマ」という意味で、地図を逆にして見ると、ピューマに見えると言われていますが、想像力を働かせてぜひ見て下さい。
チチカカ湖1.jpg


ウロス島
チチカカ湖には、約40の島があります。
チチカカ湖2.jpg

ウロス島は、プーノからモーターボートで約40分のところにある、トトラと呼ばれている葦を積み重造た浮島です。
ウロス島1.jpg

この島には学校や教会もあり、じゃがいも栽培やマスの養殖をしています。
学校では、スペイン語とアイマラ語で授業が行われています。
バルサと呼ばれているトトラ製の舟を作っているところを見ることもできますので、ぜひ記念写真を撮っておきましょう。

2006年04月03日

ペルー紀行:ラ・ラヤ峠

標高4335m地点の看板があり、そこには観光客相手の露店があります。
標高4335m2.jpg

アルパカの織物や民芸品、敷物、帽子などを売っていたり、ラマと有料で記念写真の勧誘があったりします。

ここから見える山ですが、5200mのサンアンドレス山、5472mのチンボヤ山、5200mのサンタバーバラ山が3つ並んでいて、この一帯で最高峰の6420mのクヌラナ山も見えます。
ここでは写真ストップをしますので、気分転換をしましょう。
標高4335m1.jpg

お菓子の袋が手元にある場合、どういう状態になっているのか見てみると、パンパンにふくれあがっていますよ。
この峠を越えると、チチカカ湖が見えてきます。

2006年04月02日

ペルー紀行:シルスタニ

バスを降りて、坂道をのぼって見学します。

標高4000mにある遺跡で、ウマヨ湖や湖岸に多く見られる、チュルパと呼ばれる円筒形の墳墓です。
シルスタニ墳墓1.jpg

これは再生のシンボルで、トカゲのレリーフが彫られています。
トカゲはシッポを切られてもまたすぐに生えてくることから、再生のシンボルとなりました。
プレインカからインカ時代に造られた、磨き上げられた巨石を積み上げたもので、丸石や白い粘土が塗りつけられています。
また東側に窓がありますが、これは冬至の日に太陽の光が入るように作られたものです。
1番大きなものは高さ12mあり、ウマヨ湖を見下ろすようにあります。
シルスタニ墳墓2.jpg

2006年04月01日

ペルー紀行:ラクチ

クスコから、パンで有名なオロペサの村などを通って、標高3500m、約2時間かけてラクチの遺跡へ向かいます。

オロペサの村ではトイレ休憩を兼ねてバスから降りて、パンを買って食べて過ごしています。

ラクチの遺跡ですが、下は石造り、上は日干し煉瓦造りの、変わったものです。
ビラコチャ(創造神)の神殿があった場所といわれ、残っている大きな壁が神殿の一部だったと言われています。
よく上を見ると、?と思うものがありますが、これか雨による侵食防止のためにのせられたものです。
ラクチ.jpg

2006年03月31日

ペルー紀行:クスコB フォルクローレ

ツアーでは、クスコでフォルクローレを聞きながら夕食というものが多いかもしれません。
あまり見る機会の少ないアンデスの楽器も、間近で見ることができます。





『コンドルは飛んで行く』はとても有名ですが、これはオペレッタの挿入歌です。
18世紀の植民地政府と戦った若者は捕まえられ、4つ裂きの刑になりますが、体は裂けずに宙に浮かび、コンドルになったという伝説から生まれた曲です。
フォルクローレ.jpg

2006年03月30日

ペルー紀行:クスコA 市内観光

今日は、一般的にツアーで訪れる場所についてご紹介します。

12角の石
オテル・モナステリオのすぐ近くにあります。
「カミソリの刃1枚すら通さない」と言われている、インカの石材です。
思わず1・2・3と数えてしまいますが、12角をぴったりと合わせるという技はすごいですね。
12角の石.jpg


サント・ドミンゴ教会
スペイン人によって作られたものですが、インカ時代には太陽の神殿でした。
金づくしの神殿でしたが、スペイン人によって略奪され、破壊されてしまったので、現在では石組みしか見ることができません。
サント・ドミンゴ教会.jpg


中央広場
クリスマスの時期には、広場の中央にクリスマスツリーが飾られます。
左がカテドラル、右がラ・コンパニア・デ・ヘズス教会です。
中央広場(クスコ).jpg

2006年03月29日

ペルー紀行:クスコ@ ホテル

リマからクスコへ向かう機内からは、アンデス山脈を見ることができます。
リマ→クスコ.jpg

クスコ空港では、フォルクローレを歌っているグループを見ることができるかもしれません。
クスコ空港.jpg

標高3360mにあるインカ帝国の首都で、ケチュア語で「ヘソ」を意味しています。
クスコの観光をする際、大きな紙のクスコ観光周遊入場券が必要になります。
このチケットでは、クスコ市内だけではなく、タンボマチャイ、ケンコー、サクサイワマン、ピサック、オリャンタイタンボなども含まれますので、紛失しないように気をつけましょう。

オテル・モナステリオ ★★★★★
神学校でもあり修道院でもあった建物を改装したホテルで、無料のミネラルウォーターのサービスもあります。
ロケーションも良い場所にあるので、フリータイムの際には散策に便利です。
宿泊予定のない方でも、礼拝堂とロビーの見学はOKのようです。
オテル・モナステリオ.jpg

2006年03月28日

ペルー紀行:タンボマチャイ

プカ・プカラ遺跡から、バスで約5分の場所にあります。

タンボマチャイとは「水に捧げる神殿」という意味です。
インカ時代の皇帝の沐浴場で、今も知られていない水源地から、水が流れてきています。
5段の岩壁の3段目から、「聖なる泉」と呼ばれている水が、1年中一定量の水が湧き出ています。
水が出ている場所の上で、この水で洗ったミイラを干していたと言われています。
インカ時代、湖や川の水が聖なる世界の水、泉の水は地下の世界の水と考えていました。
ちなみにこの水は、衛生上の問題から飲まないようにしましょう。
タンボ・マチャイ.jpg

2006年03月27日

ペルー紀行:プカ・プカラ

クスコからタンボ・マチャイへ向かう途中にある遺跡です。
サクサイワマン遺跡から、徒歩約20分の距離にあります。

プカとはケチュア語で「赤い」と意味があり、この遺跡は「赤い要塞」と呼ばれていて、見晴らしの良い場所にあり、インカの警備をしていました。
ツアーでは、写真ストップ程度になります。
プカ・プカラ.jpg

2006年03月26日

ペルー紀行:ピサック村

タンボマチャイ遺跡から約30分で到着する、ウルバンバ川のほとりにある石畳の村です。
教会の前が中心地となっていて、多くの露店や屋台があります。
ここではフリータイムになりますので、お土産品を探したり、ガイドから案内があるかもしれませんが、焼きたてのパンを売っているお店に行ったりしましょう。

ピサック市場
週に3回、火・木・日に市場が立ちます。
もともとは物々交換の市でしたが、現在は観光客目当ての民芸品が多く並ぶ露店が多くなってしまいました。
ピサック市場.jpg

2006年03月25日

ペルー紀行:ユカイ

標高2800m、アドベという日干し煉瓦造りの小さな家がある、農業の村です。
時期によっては、中央広場ではピソナイが満開になっているのを見ることができます。
中央広場(ユカイ).jpg

ツアーでは、オリャンタイタンボ遺跡の見学後、この村に宿泊し、翌朝マチュピチュへ向けて出発することがあります。
ここから約20分で、オリャンタイタンボ遺跡へ行くことができるので、スケジュールの都合上、翌朝1番にここを見学することがあります。

また、チェックインの時間にもよりますが、早めに到着した場合は希望者だけという条件で、車で約10分のウルバンバへ行くこともあります。
ウルバンバでは、中央市場や陶器工房を見学する程度になります。

2006年03月24日

ペルー紀行:ケンコー

今日は、昨日ご紹介したサクサイワマンの遺跡の近くにある、ケンコーの遺跡についてご紹介します。

サクサイワマン遺跡から徒歩約15分、バスでは約3分で行くことができる、石を削って造られた遺跡です。
インカ帝国の祭礼場だったため、岩に霊力があると信じられ、この岩を触るために訪れる人も多いと言われています。

ケンコーとは「ジグザグ」の意味で、岩の上にジグザグ溝が彫られていることから、この名前がつきました。
このジグザグは蛇を表していて、この溝にはラマの血を流して、出口から流れる血の方向で占いをしていました。

また、岩にはコンドルとピューマの絵も彫られていて、コンドルが天上界、ピューマは地上界、蛇は地下の世界の守り神と言われています。
頂上には2つの円柱がありますが、この影を利用して、冬至の日と観測していました。
生贄の血を流して占いをしたといわれている台や、身分の高い人のミイラ作りをした場所もあります。
ケンコーの遺跡.jpg

2006年03月23日

ペルー紀行:サクサイワマン

今日も、クスコの近くにある遺跡をご紹介します。

サクサイワマンの遺跡
サクサイとは「お腹がいっぱい」、ワマンとは「タカ」という意味です。
建築の労働に従事した人数は、エジプトのピラミッド、中国の万里の長城に並んで、1日3万人を動員、約80年もかかりました。
上層が5m、中層が7m、下層が9mの3層からなっていて、クスコを守る要塞の役目をしていました。
高さ5m、360tもある巨石が使われているところもあります。
サクサイワマン.jpg


クリスト・ブランコの丘
サクサイワマンの遺跡の近くにあり、ここからはクスコの町並みを眺められます。
クリスト・ブランコの丘.jpg

2006年03月22日

ペルー紀行:オリャンタイタンボ

今日は、クスコの近くにあるオリャンタイタンボの遺跡についてご紹介します。

斜度45度の斜面に作られた、約300段の段々畑の遺跡です。
オリャンタイタンボ遺跡1.jpg

マチュピチュへのインカの道の途中にあり、バスを使わずにトレッキングで向かう人も多くいますので、宿泊施設もあります。
このタンボはケチュア語で「旅籠」の意味がありますので、現在も昔と変わらない場所になっています。

スペイン軍に侵略される際、要塞として使用され、インカは一度も敗れることはなかったそうです。
水害対策のために作られた段々畑を眺め、そしてこの段々畑の横にある階段を上った先には太陽の神殿がある広場に到着します。
太陽の神殿の一部と言われている、6枚の巨岩の壁があります。
オリャンタイタンボ遺跡2.jpg

2006年03月21日

ペルー紀行:ペルー旅行の際の高山病対策

スイスへ旅行されたことがある方は、高山病について注意を受けて、登山列車に乗って富士山ぐらい、もしくは富士山よりも高い場所にある展望台へ向かったと思います。
スイスはそのときだけ高山病について気を付ければよく、下山してしまえばコロッと直ってしまう、一時期だけの症状だったと思います。
ペルーは標高の高い地域に観光地が多いため、おすすめはゆったりとした行程のツアーに参加されることをおすすめします。

南米周遊のツアーで、ペルーがマチュピチュ観光ぐらいしかないものですと、もちろんマチュピチュは日帰りとなり、かなりハードスケジュールです。
できれば、見るものもたくさんありますので、ペルー1ヶ国の周遊ツアーに参加して、理想的なものはマチュピチュで宿泊するものだと、とても体が楽です。

標高が高い場所にあるホテルでは、酸素ボンベが常備されていますので、体がつらいと感じたときは、必ず現地ガイドかTCに早めに話して対応してもらいましょう。
現地ガイドはガイディングの他に、医者ではありませんが、お客様の体調管理もチェックしている人もいます。
このような都市だからこそ、毎日朝夕、指先を触って体の調子を調べ、体内の酸素の含有量をチェックします。
慣れない環境ですので、体調を崩してしまうのは当たり前の話で、体調管理については誰よりも慣れているはずのTCでさえも、やはり体調を崩してしまうことがあります。
これは仕方がないことなので、自分でできる最低限の予防法をしておきましょう。

注意事項として@暴飲暴食はしない、Aいつもの自分のペースよりもゆっくり歩く、B呼吸は深呼吸をするようにして、絶対にハアハアさせない、C1分でも長く睡眠時間をとる、D水分をなるべく多めに取って、利尿作用を促すようにする、Eシャワーの温度はぬるめにして、血行を良くし過ぎないことです。

ペルーへ旅行する際は、クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険では、疾病に対する保障が全くないものや、内容が不十分なものもあります。
その部分だけでも追加できる保険も扱っている保険もありますので、旅行会社を通じて申し込むことができることがあります。
事前に申し込み旅行会社に相談をして、万全の対策を立てておきましょう。

コカ茶の原料はコカの葉なので、もちろん麻薬コカインの素ですから、日本に持ち込むことは出来ませんし、現地でも使用法を間違えると処罰の対象になります。
でもコカ茶は、高山病の予防になる他に、栄養分が高いので原住民に欠かせない飲み物です。
現地で飲む機会があると思いますので、ぜひ飲んでみましょう。
お好みで、砂糖を入れて飲みます。
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